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映画雑記

映画、アニメ、マンガをレビューしてます

アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン

映画 アメコミ マーベル
アベンジャーズ エイジオブウルトロンを鑑賞

マーベルシネマティックユニバースシリーズの1編。
アベンジャーズとしては2作目だがシリーズとしては11作目。
もちろん単体でも映像が凄いので楽しめるが、個々のキャラクターは10作分の積み重ねがあるので出来れば過去作も見てからの鑑賞を勧めたい。
今作は折り返し地点でもあり、本筋の話であり次の展開への架け橋的作品なので位置的には重要な作品だ。

ストーリーは要約するとアイアンマンが開発した人工知能が暴走して世界を滅ぼそうとするという話。

とにかく2時間半も尺があるのに話をこれでもかというほど詰め込んでる。様々なキャラクターの話が同時に進むので退屈な会話シーンでもよそ見をすると次の展開になってる。
本筋と同時進行する話をまとめると
1.アイアンマンが外的脅威に不安を抱く
2.キャプテンアメリカとアイアンマンの確執
3.ハルクの感情の制御
5.ホークアイの家族
6.スカーレットウィッチとクイックシルバーの誕生
7.ヴィジョンの誕生
8.シールドの復活
9.オーブの行方
ほぼこれらが同時に進行して、さらにウォーマシンの活躍などまである。
戦いのシーンも一画面に複数のキャラが活躍するので一見では追いきれない。

今回嬉しいのは単体映画がなく活躍が少なかったホークアイブラックウィドウマーク・ラファロのハルクが活躍多目になってる。
ホークアイに至ってはバラバラになったヒーローを繋ぎ止める重要な役だ。
個々の理由で戦ってるヒーローが正義の意味の齟齬でバラバラになるが、ホークアイの家族を見てとりあえず今護るべき物を再確認し協力する。
ここだけは彼らもヒーローしていた。

この映画は三部作でいえば二部作目の映画なので提示された問題や伏線は殆ど解決されない。
ハルクは感情の制御が結局できず消息を断つ。
原作ではアイアンマンが宇宙にハルクを捨てて地球に復讐しにくる。
アイアンマンとキャプテンアメリカの確執はキャプテンアメリカ3に持ち越し。
ビジョンがスカーレットウィッチを助けるシーンがあったが原作では2人は結婚し、スカーレットウィッチが暴走してビジョンを殺し、世界を滅ぼしてしまう。
とりあえずアベンジャーズ3までしか製作は発表されてないがまだまだ続きそうだ。

しかし歪な映画だ。
ひたすら戦闘シーン、早い展開、
見れば分かる通り世界を救うのも滅ぼすのもアベンジャーズだ。原作が仲間割ればかりしてるから仕方ないと言えばそうなんだが、やはり映画でも気になってしまう。
お祭映画といってしまえば聞こえはいいが、、、同じ戦闘シーンの連続的なジェトコースター映画でもやはりマッドマックス4のほうが映画としては格段に出来がいい。