なんというか。
サスペンスやグロよりも映像演出が凄い。
スケキヨが殺される池に逆さになってるシーンなどのショッキング描写ばかりが注目されるが
同監督の
雪之丞変化のような映像演出の実験映画みたいな印象を受ける。
佐武が珠代を襲うシンーンでは白黒に反転させたり
菊乃が襲われるシーンではストロボ映像になる。
お琴を弾くシーンで弦にピントを合わせていくシーンも印象的だった。
まだまだ奇抜な映像演出はたくさんあるし、なんでこのシーンでこんな映像?みたいのも多い。
ただ1つ言えるのはこの映画クソカッコイイ。