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映画雑記

映画、アニメ、マンガをレビューしてます

ビッグリボウスキ

ビッグリボウスキを見た
この映画はとても好きな映画のひとつだ。

主人公のデュードが誘拐された富豪の妻を探す一応サスペンスだ。
詳しいあらすじを書くのはこの映画はとても面倒くさい。そういうスタイルの映画だからだ。

この映画はレイモンド・チャンドラーの大いなる眠りとロバート・アルトマン監督の映画ロンググッドバイのオマージュというかパロディのような映画だ。

サスペンスといったが実は殆どコメディだ。
デュードのボウリング仲間のウォルターは完全にぶっ壊れてて最高だ。
スティーヴ・ブシェミが演じるもう一人のボウリング仲間も最高だ。
ブシェミは最後死んでしまうのだが死んだ後もここまで酷い扱いを受けるのか!と思ってしまった。
ブシェミは出る映画で殆ど死ぬがファーゴとビッグリボウスキはベスト死に様だ。

自分がこの映画が好きなのは松田優作のテレビシリーズの探偵物語が人生を変えた級に好きだからだ。
探偵物語ロバート・アルトマンのロンググッドバイをオマージュしてるからだ。
とにかく事件や依頼は筋だけで出てくる奇人変人を楽しむ映画が好きなのだ。
ビッグリボウスキも奇人変人だかけで事件に関わらない人物までオカシイ。
2時間の映画でここまでもっと登場人物を観ていたい!と思う映画も珍しい。
カルト映画である要因なんだろう。

しかし、探偵物語の最終回は登場人物のキャラを26話かけて立たせて殺すという作品の本質を利用したドラマだったのだと思った。